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このデータは、BERKELEY SOFTWARE DESIGN, INC.のライセンスプログラムの一部です。プログラムの著作権は、BSDI、カリフォルニア大学理事会、マサチューセッツ工科大学、Free Software Foundation その他にあります。


DATE(1)                  BSD リファレンスマニュアル                      DATE(1)

名前

date - 日付や時刻の表示または設定

構文

date [-nu] [-d dst] [-r seconds] [-t minutes_west] [+format] [[yy[mm[dd[hh]]]]mm[.ss]]

説明

Date は引数を全く指定しないで呼び出した場合、現在の日付と時刻を表示します。 引数を指定すると、ユーザが定義した方法で日付や時刻をフォーマットします。また、日付の設定ができます。日付の設定はスーパユーザのみが行います。

オプションは次のとおりです。

-d

夏時間のカーネル値を設定します。dst がゼロ以外の場合、gettimeofday(2) への以降の呼び出しでは、ゼロ以外の `tz_dsttime' が返されます。

-n

timed(8) ユーティリティを使用して、マシンのグループ上のクロックを合わせます。デフォルトでは、timed が実行されていると、date がローカルグループのマシンすべての時刻を設定します。-n オプションで date による現在のマシン以外での時刻設定を停止します。

-r

エポックから 秒単位で 日付と時刻を出力します。

-t

カーネルのGMTの西側に対しての分(ふん)の値を設定します。minutes_west は、gettimeofday(2) への以降の呼び出しにより、'tz_minuteswest' に返される分の数を指定します。

-u

UCT時(世界時)による日付の表示または設定を行います。

先頭にプラス (+) 記号の付いたオペランドは、日付や時刻の表示フォーマットを指定するユーザ定義フォーマット文字列を示します。 フォーマット文字列には、strftime(3) manページや任意テキストに記述されている変換指定のいずれも含みます。<newline> 文字が常にフォーマット文字列で指定する文字の後に出力されます。デフォルト表示のフォーマット文字列は次のとおりです。

%a %b %e %H:%M:%S %Z %Y

オペランドの先頭にプラス記号がない場合は、システムの現在の日付や時刻のシステム表記法を設定する値として解釈されます。日付や時刻を設定する正規表現は次のとおりです。

yy 省略形式による年 (たとえば1989年は89)。
mm 数値による月。1から12までの数字です。
dd 日。1から31までの数字です。
hh 時間。0から23までの数字です。
mm 分。0から59までの数字です。
.ss 秒。0から61まで(59に最大2秒のうるう秒を加える)の数字です。

分以外はすべてオプションです。

夏時間や標準時、うるう秒やうるう年の時刻変更は自動的に行われます。

システム時刻の変更は /var/log/wtmp ファイルに記録されます。詳細は wtmp(5) をご覧ください。

dateユーティリティは成功の場合は0、日付を設定できない場合は1、ローカルの日付は設定できるもののグローバル設定ができない場合は2で終了します。

timed が多くのホスト上で時刻を合わせる場合、時々、新しい時刻の値を設定するのに数秒以上かかることがあります。このような場合、date は 'Network time being set (ネットワーク時間を設定中)'と書き込みます。date と timed との間の通信に失敗した場合は、'Communication error with timed (timedとの通信エラー)' というメッセージが書き込まれます。

コマンド:

date +"DATE: %m/%d/%y%nTIME: %H:%M:%S"

は、次のような結果を表示します。

DATE: 11/21/87 TIME: 13:36:16

コマンド:

date 8506131627

は、日付を June 13, 1985, 4:27 PM に設定します。

コマンド:

date 1432

は、日付は変更せずに時刻を 2:32 PM に設定します。

環境変数

次の環境変数が date の実行に影響します。

TZ 日付表示に使用する時間帯です。詳細は environ(7) をご覧ください。

ファイル

/var/log/wtmp 日付のリセットと時刻変更のレコード
/var/log/messages 時刻を設定するユーザのレコード

参照

gettimeofday(2)strftime(3)utmp(5)timed(8)xntpd(8)

バグ

セキュリティ上の理由により、セキュリティレベルが0より大きい場合、システムでは現在の時刻よりも早い時刻を date で設定できません。つまり、ほとんどのシステムでは、日付をシングルユーザモードで設定する必要があります。
gettimeofday(2) を参照してください。

規格

date コマンドは IEEE Std1003.2 (POSIX) との互換性が期待されています。

BSDI BSD/OS 1995 年 4 月 28 日