********************************************************************** ** ** ** H"IN モジュール・ユーティリティ・サインアップ ** ** V1.10 ** ** ** ********************************************************************** 富士通株式会社 ---------------------------------------------------------------------- 本テキストは、Microsoft(R)Windows(R) XP Home Edition、Microsoft(R) Windows(R) XP Professional に対応した H″IN モジュール・ユーティリ ティ・サインアップ V1.10 について、記述したものです。 本テキストの構成は、以下のようになっています。 1. ご使用にあたって 2. 動作環境 3. 対象機種 4. 注意事項 5. 改版履歴(修正項目) 6. インストール手順 7. フォルダ構成 8. 商標及び著作権 ---------------------------------------------------------------------- 1. ご使用にあたって このソフトウェアのご使用にあたっては、下記のご使用条件をお守り下さ い。 ご使用条件を遵守できない場合は、本ソフトウェアを使用しない で下さい。 ご使用条件 1) 本ドライバは、下記の対象機種に対してのみご使用できます。 2) 本ドライバの再配布はできません。 3) 本ドライバを改造したり、リバースエンジニアリング、逆アセンブ ル等を行うことはできません。 4) 本ドライバに関するいかなる著作権表記も変更できません。 5) 本ドライバを使用した結果、損害が発生しても弊社は責任を負いま せん。 ---------------------------------------------------------------------- 2. 動作環境 Microsoft(R)Windows(R) XP Home Edition Microsoft(R)Windows(R) XP Professional ---------------------------------------------------------------------- 3. 対象機種 H″INモジュール搭載機種 ---------------------------------------------------------------------- 4. 注意事項 1)H″INモジュールについて (1) 通話は行えません。 (2) " H"IN "では、FAX通信は行えません。 (3) 無線インターネット、無線モデムおよび無線FAXはご使用になれませ ん。 (4) 本ドライバによる通信中はサスペンドおよびSave To Disk機能を行う ことはできません。 (5) 子機間接続(トランシーバー)はご利用になれません。 (6) 本ドライバではTAPI経由での接続のみご利用できます。 (7) 大容量ファイルの送受信や、大容量のメールの送受信を同時に行う場 合に、途中でデータが止まってしまう場合があります。この場合は、 再接続を行い、送信・受信を別々に行ってください。 (8) 電波状況によっては、通信の途中で切断される場合があります。この とき携帯電話機は切断されていても、通信アプリケーションが切断さ れていない場合があります。この場合は、いったんアプリケーション 自体で"切断"を行ってから、再度ダイヤルしてください。 (9) ケーブルエミュレーション機能には、対応しておりません。 (10) 発信する際には、発信先番号に続いて、以下の手順指定を行ってくだ さい。 ##3 ・・・ 32kPIAFS指定発信 ##41 ・・・ 64kPIAFS(GR)指定発信 ##42 ・・・ 64kPIAFS(BE)指定発信 <入力例:発信先番号が070xxxxxxxxで64kPIAFS(BE)指定発信の場合> ATD070xxxxxxxx##42 2)H″IN ユーティリティ/H″IN サインアップについて (1) インストール、及びアンインストールは、コンピュータの管理者のア カウント、あるいは管理者またはAdministratorsグループのメンバと してログオンして行ってください。 ---------------------------------------------------------------------- 5. 改版履歴(修正項目) 1) H″INモジュール ◇V2.2.03 - Windows XPに対応しました。 - Windows XPにてドライバをディセーブルにした場合、正常ディセー ブルできない場合がある問題を修正しました。 - モデム構成を一つのモデムに変更しました。 ◇V2.2.02(Windows Me/Windows 2000) - ケーブルエミュレーション機能を追加しました。 ◇V2.2.01(Windows Me/Windows 2000) - COMクローズ時に、ブルースクリーンになる問題を修正しました。 - プラグ&プレイ機能に対応するよう、変更しました。 ◇V2.1.04 動作環境:Windows 2000 - 着信を連続的に繰り返した場合、ブルースクリーンになる問題を修正 しました。 - 長時間通信を行った場合、PCが固まる問題を修正しました。 - モデムの詳細情報が正常に表示されない場合がある問題を修正しまし た。 - 通信中に、PC負荷がかかった後、スループットが改善されない問題を 修正しました。 ◇V2.0.05 動作環境:Windows Me - 着信を連続的に繰り返した場合、ブルースクリーンになる問題を修正 しました。 - 長時間通信を行った場合、PCが固まる問題を修正しました。 - モデムの詳細情報が正常に表示されない場合がある問題を修正しまし た。 - 通信中に、PC負荷がかかった後、スループットが改善されない問題を 修正しました。 2) H″IN ユーティリティ ◇ V1.0L17a - Windows XPに対応しました。 ◇ V1.0L16 - ケーブルエミュレーション機能に対応しました。 ◇ V1.0L15 - センタにメールが残っている状態のまま解約を行った場合、@メール に「センタにメールがあります。」というメッセージが残ってしまう 問題を修正しました。 ◇ V1.0L14 - Two LINKDATAモデルに対応しました。 ◇ V1.0L13 - 新規リリース 3) H″IN サインアップ ◇ V1.0L13 - Windows XPに対応しました。 ◇ V1.0L12 - センタにメールが残っている状態のまま解約を行った場合、@メールに 「センタにメールがあります。」というメッセージが残ってしまう問題 を修正しました。 - スクリーンセーバからの復帰後、画面の再描画が行われない問題を修正 しました。 ◇ V1.0L11 - H″INサインアップ時の無通信タイムアウト時間を10分から無制限に変 更しました。(但し一定時間入力がない場合はH″INサインアップセンタ より通信が切断されます。) - H″INサインアップが正常終了後、電話番号が正しく表示されないこと がある問題を修正しました。 ◇ V1.0L10 - 新規リリース ---------------------------------------------------------------------- 6. インストール手順 [H”INモジュール] [H”INユーティリティ] [H”INサインアップ]の各フ ォルダにあるreadme.txtをご覧下さい。 ---------------------------------------------------------------------- 7. フォルダ構成 \(本フォルダ) | +--- readme.txt ・・・ 本readme | +--- H”INモジュール ・・・ H"IN モジュール V2.2.03のフォルダ | | | +--- readme,txt ・・・ H"IN モジュール V2.2.03のreadme | +--- H”INユーティリティ ・・・ H″IN ユーティリティ V1.0L17aのフ | | ォルダ | | | +--- readme.txt ・・・ H″IN ユーティリティ V1.0L17aの | readme | +--- H”INサインアップ ・・・ H″IN サインアップ V1.0L13のフォ | ルダ | +--- readme.txt ・・・ H″IN サインアップ V1.0L13の readme ---------------------------------------------------------------------- 8. 商標及び著作権 Microsoft, Windowsは、米国Microsoft Corporation の米国およびその他の国 における登録商標です。 Microsoft(R) Windows(R) XP Home Edition および Microsoft(R) Windows(R) XP Professional をWindows XPと表記しています。 (両方を区別する必要がある場合には、それぞれ Windows XP Home Edition, Windows XP Professionalと表記しています。) Microsoft(R) Windows(R) 2000をWindows 2000と表記しています。 Microsoft(R)Windows(R) Millennium EditionをWindows Meと表記しています。 その他の製品名は、各社の商標、または登録商標です。 Copyright(c) 2001 Microsoft Corporation. All rights reserved. All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2001