Windows95 赤外線通信ドライバ バージョン2.0 Windows95 赤外線通信ドライバ バージョン2.0 のセットアップ手順 PC-9801N-J07/J07Rをご使用の方は、まず PC-9801N-J07/J07R が COM2ポート に 割り当たるようインストールしてください。 1. 次の手順でセットアップを行ってください. (1) 赤外線通信ドライバに含まれているセットアッププログラム(SETUP.EXE)を実 行して、赤外線デバイスウィザードを起動します。 (2) 赤外線デバイス ウィザードで、デバイスのモデルを選ぶ画面が表示されたら、 使用するデバイスのモデルを選択し、[次へ] をクリックします。 (3) デバイスが実際に接続されている通信ポートを選ぶ画面が表示されたら、一覧 で適切なポート(通常は、「第2通信ポート 115.2kbps サポート (COM2)」です。) をクリックします。デバイスが実際に接続されているポートがわからない場合は、 たとえば COM1 など、一覧の先頭のポートをクリックしておきます。 (4) シミュレート用の COM ポートおよび LPT ポート(README.TXT中では、仮想ポ ートと表記しています)を選ぶ画面が表示されたら、標準の設定を変えずに [次 へ] をクリックして次に進みます。赤外線通信ドライバのファイルがハード デ ィスクにコピーされると、2つの新しいハードウェアが検出されたというメッ セージが表示されます。 (5) インストールを終了するかどうかを確認する画面が表示されたら、[完了] をク リックしてインストールを終了します。新しいハードウェアが検出されたとい うメッセージが表示されない場合は、コンピュータを再起動してください。 (メッセージが表示された場合は、コンピュータを再起動する必要はありません。) (6) 赤外線デバイスを使用できるようにするには、コントロール パネルの [赤外線 モニター] アイコンをダブルクリックします。 コントロール パネルに [赤外線モニター] アイコンが表示されない場合は、コン トロール パネルの [表示] メニューの [最新の情報に更新] をクリックするか、 または F5 キーを押して、表示します。 2. [ラップトップまたはデスクトップのビルトイン赤外線ポート] を選択した場合に は、インストール終了後、以下の手順を行ってください。 (1) コントロールパネルの [システム] アイコンをダブルクリックし、 [デバイスマ ネージャ] タブをクリックします。 (2) [ポート(COM と LPT)] をダブルクリックし、 [第 2 通信ポート 115.2 Kbps サポート ] のプロパティを開きます。 (3) [ドライバ] タブをクリックし、 [ドライバの変更] をクリックします。 (4) デバイスドライバウィザードの "自動検出をしますか?" と表示されている画面    で、 [一覧からドライバを選ぶ] をクリックし、 [次へ] をクリックします。 (5) [すべてのデバイスを表示]を選択し、[次へ]をクリックします。 (6) モデルの選択画面では、 [NEC シリアル赤外線ポート] を選び、 [完了] をクリ ックして終了します。  以上でセットアップ作業は終了です. 使い方など詳しいことは、README.TXTをお読みください。