Virtual Floppy Image Converter VFIC.TXT (C)Copyright 1999-2001 RED 【概要】 このツールは、各種ディスクイメージを様々な形式に変換することを 主目的とするツールです。 【動作環境】 Windows95/98 WindowsNT及び2000でも動作すると思いますが、確認していません。 【インストール】 適当なフォルダを作成し、そこにアーカイブ内のファイルを展開して ください。 【アンインストール】 VFICをインストールしたフォルダを削除してください。 レジストリに記憶されたデータを削除する場合は、DOSプロンプト等から >VFIC -U のように、Uオプションを付加し起動してください。 【使用方法】 VFICを起動すると、初回起動時のみ使用言語設定になります。 使用言語を再設定する場合は、DOSプロンプト等から >VFIC -L のように、Lオプションを付加し起動してください。 以下、起動後の各種タブの説明です。 [変換] 必要に応じて、出力フォルダ、出力形式を指定してください。 出力フォルダ無指定の場合、変換元ファイルのあるフォルダが出力先 フォルダとなります。 ウィンドウにD&Dまたは、ファイルオープンボタンより変換元ファイル を指定すると、変換が開始します。 変換元ファイルには一部アーカイブが使用できます。詳しくは、 「アーカイブについて」の項を参照してください。 一部、「DISK OPENボタン対応Plug-in」ではディスクオープンボタン により、変換処理が起動します。 [設定] 必要に応じて、各種設定を行います。 ・コメントファイルを出力 変換元ファイル形式のPlug-inがコメントファイル対応で、コメント が記述されている場合、コメントファイルが出力されます。 コメントファイルには変換元ファイルに含まれる情報が記録されます。 ファイル名は変換元ファイル名の拡張子をTXTにしたものとなります。 ・複数枚イメージで選択画面を使用 変換元ファイルに複数のディスクイメージが存在している場合や、 変換元に複数のファイルを格納してあるアーカイブが選択された場合、 その一覧を表示し、変換するイメージを選択することができます。 ・アーカイブ/複数枚形式変換でフォルダ作成 変換元にアーカイブや複数枚のイメージが格納されたファイルを選択 したとき、出力先フォルダにアーカイブ名または、イメージ名のフォ ルダを作成し、その中に変換先ファイルを出力します。 ・ファイル名を8+3形式で出力 変換先ファイルを無理矢理8+3形式にします。 ・常に手前に表示 VFICのウィンドウが常に手前に表示されます。 ・ウィンドウ位置記憶 次回起動時に前回終了位置にウィンドウを表示します。 ・DISK OPENボタン DISK OPENボタン対応のPlug-inを起動できるようにします。 リストから使用するPlug-inを選択してください。 [Plug-in] インストール済みのVFIC用Plug-inの一覧を表示します。 Plug-inによっては選択後、詳細設定ボタンで、より細かな設定を行う ことができます。 [Version] VFICのバージョン及び、著作権情報表示をします。 【アーカイブについて】 VFICではアーカイバで圧縮、アーカイブ化されたイメージを自動的に 展開し、変換することができます。 対応アーカイブ形式、及び必要なDLLは以下の通りです。 ・LHA (UNLHA32.DLL) ・ZIP (UNZIP32.DLL) ・RAR (UNRAR32.DLL) ・CAB (CAB32.DLL) 【その他、使用条件等について】 README.TXTをご覧下さい。 【謝辞】 VFICの原型となる各種フロッピーイメージ変換ツールMFICの作者T-KUN様、 アイコンを提供して頂いたMOCKMAFIA様、ディスクイメージ関連ツールの作者様方々、 テストに協力して頂いた方々に深く感謝します。 (C)Copyright 1999-2001 RED